アジア最大級のハンドメイド販売サイト・アプリである、Pinkoi(ピンコイ)が、アジアでさらなる事業拡大をすると発表しました。
海外からの注文がとても増えてきていて、海外注文数は過去2年間で200%増え、全取引の内10%未満だった海外注文が30%越えにアップしたそうです。
当サイトでもお伝えしています通り、Pinkoiは2016年に日本のハンドメイド販売サイト『iichi(いいち)』を買収しました。
これによって、日本のハンドメイド作家さんが手軽に海外のお客様へ販売することが可能となりました。
Creemaも2016年に中国版をリリース
国内のハンドメイド販売サイト『Creema(クリーマ)』も、2016年7月20日に台湾、香港を中心にしたCreema中国版をリリースしました。国内最大手の『minne(ミンネ)』の海外展開の動向が気になるところですね。
今後Pinkoiは、全取引の60%を海外取引になるよう目標を定めて引き続き海外展開事業を進めていくそうです。これは日本のクリエイター・ハンドメイド作家さんには大きなチャンスですね。
アジアの爆買いに乗り遅れるな?
日本のハンドメイド商品は海外の方にも人気が高く、世界のユーザーも視野にいれて活動していくと、販売数が飛躍的に伸びる大きな可能性を秘めているのは間違いないと思います。
「日本のユーザーにはあまり売れなかったのに、アジアのユーザーには馬鹿売れ!」そんなことがこれから起こってきそうで、とても楽しみですね!
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