今回は、『読者モデルになるにはどうしたらいいのか?』そして、『読者モデルになるには今何をすればいいのか?』について、最新の読者モデル採用事情も踏まえて具体的にお伝えしていきます。
【2023年の最新版です!】
この記事を読めば、読者モデルへの道がグ〜ンッと近づきますよ!
「読者モデルになりたい!なってみたい!」と強く思っている方から、「読モ?チョット興味あるかも!」という方まで必見です!ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
プロのモデルさんが沢山いるのに、なぜ読モなんているの?
そもそもなぜプロのモデルさんや、タレントさんがいっぱいいるにも関わらず素人(一般人)である読者モデルがこれほど雑誌やテレビで取り上げられ活躍しているのでしょうか?
大きな理由は3つあります。
1)「ギャラ(お給料)が安いから」
プロのモデルさんや、人気のタレントさんを起用するのに比べると圧倒的にギャラの単価が安くすむため雑誌製作コストを大幅に削減できます。プロと比べたらギャラの桁のゼロが何個も違います。
実際の『読者モデルのお給料』は気になるところですよね。
基本的にはスポット(1回毎)での支払いとなります。事務所に所属していない読モの場合は直接出版社や製作会社から『謝礼・撮影協力費』などの名目で銀行振込で支払いが行われます。安定して月に数回仕事が入るようになると出版社の支払いサイクルでの支払いとなります。
実際の仕事内容や拘束時間によって金額は異なりますが、1日で約1万円前後です。(3,000円〜8,000円が多い)
また、現金ではなく商品(美容品やアパレル品など)と引き換えという支払い方もあります。
お給料を上げるには仕事の回数を多くするか、自分自身のギャラ単価を上げるしかありません。自分の単価を上げるには『実績・知名度』と『自分にしか出来ない事・スキル』が必要になってきます。
モデル事務所やタレント事務所に所属した場合は、固定給か歩合給を選んで活動していくかたちとなります。個人で活動する場合は仕事の打合せ、スケジュール管理、ギャラ交渉など自分で行う必要があります。
全ての出版社や製作会社が豊富な予算を持っているわけではありません。一人のプロモデルのギャラで、何十人もの読者モデルさんを紙面で利用出来て華やかな紙面作りが出来ることを考えれば、読者モデルが人気なのも頷けますよね。
2)『扱いやすいから、スレていないから』
プロモデルは「プロ」ですから、多くの現場を経験して編集者やカメラマンからの指示や要望にテキパキとスムーズに仕事をこなしていくでしょう。しかし、これが逆に紙面をつまらなくしてしまう原因となってしまう事が多々あります。
プロモデル起用ならば、紙面の一定のクオリティは保つ事は出来るのでしょう。しかし、読者を喜ばせ紙面に引き込む『新鮮さ』だったり『初初さ』だったり『新しさ』がどうしても欠けてしまうのです。マンネリ化ですね。
この事は何も読者モデルに限ったことではありません。企業の人材採用などでもとても気にかけられている事です。その仕事、その業界の経験者は企業にとって即戦力になる反面、仕事に慣れてすぎてしまって緊張感が欠如してしまっていたり、採用企業側はとても扱いにくい面もあるんです。
3)『圧倒的にリアル、作られた感がないから』
読者モデルは素人、一般の方なので読者にも親近感が湧きやすく、雑誌に掲載する商品等を紹介する際にも”作られた感”がない、リアルな声として読者に届けやすくなるからです。
有名人やプロモデルが紙面で何か商品やサービスを薦めていても、「どうぜ、仕事でしょ?広告でしょ?」って思ったりしませんか。「なんかやたらこの商品をゴリ押しするなぁ〜」なんて…。
あなた含めて、最近の読者はとっても敏感。
どんなに雑誌で『この商品最高〜!絶対買わないと損!』って書いても、なかなか商品やサービスが売れなくなってきています。
有名人やプロモデルが薦める商品やサービスよりも、あなたと同じ年代だったりする普通の女性が本音で評価や口コミしている商品やサービスの方がよっぽど有益な情報だと感じませんか。あなたもきっと、お買い物する時に、その商品やサービスの口コミや評判をチェックしてますよね。
圧倒的に読者モデルの声はリアル!読者モデルは費用対効果が抜群に良いのです。
その他)『読者モデルは原石だから、化ける可能性が高いから』
1つ目の理由で、『ギャラが安いから』とお伝えしたので、何かちょっと悪いイメージをお持ちになったかもしれませんが、読者モデルって“化ける”可能性を秘めています。
化けるとは?、売れっ子になる、有名になるって事。
読者モデルからプロのモデルさんになったり、タレントや女優さんになる方も多いですよね。主だってタレント活動はせずとも、自分の得意分野で本を出版したり講演したり、企業とコラボレーションして商品を開発販売したりしていますよね。
読者モデルだけでは終わらない女性が多いんです。
読者モデルになればいろいろなチャンスとめぐり逢う事が出来るのは事実ですし、もうプチ稼ぎどころの収入じゃない!?って感じの女性は日々生まれています。
では本題、どうしたら読者モデルになれるのでしょうか?
応募するのは簡単ですよね、雑誌の読者モデル募集欄や雑誌のホームページの募集フォームから決められた内容を送付するだけです。
送付する内容としては、ほとんどの雑誌で同じです。
下記の様な項目ですね。
- 年齢
- 身長
- 体重
- スリーサイズ
- 血液型
- 応募動機
- 自己PR
- 最近撮影したバストアップ写真と、全身写真
よく見る項目だと思います。
『応募動機や自己PRに個性を出して解りやすく書いたり、偽りのない自然な写真を撮る。』なんて事は今では誰でもやっている当たり前の事です。
読者モデルの応募でなくとも、企業やアルバイト先の履歴書の書き方等でも採用される為のハウツー本がいくつもあります。
また年齢や体型、未婚か既婚かなどをとても気にされる女性が多くいますが、“応募する雑誌のコンセプトにさえ合っていれば”、特に大きな問題ではありません!
年代に合ったファッション雑誌や各メディアがたくさんあるので年齢で諦めなければいけないことはまずありません。
年齢・体型・ルックルよりも重要なものがある!
応募の際の基本をおさえた上で、審査材料の一つとして今注目されているのが「自己メディア力」です!
自己メディア力とは、自分の事を発信する力があるかどうか、そしてひとつでも良いので一般の方より優れた技や詳しい知識(ユニークな発想等)を持っているかという事です。
もう少し具体的に言うと、メディア力は「ブログ」「ツイッター」「フェイスブック」「YouTube」「インスタグラム」などの個人が利用できるネットサービスで、自分の事をちゃんと発信出来ているかどうか、面白いか、読者が多いか、フォロワーは多いか、 自分の優れた技や知識をネットの読者に伝えられているかどうか。という事です。
大人気のガールズコレクション等でも自己のメディア力は大きく採用材料として取り上げられています。
今は自分一人で世の中に対して簡単にお金を掛けずに情報を発信する事が出来ます。年齢は関係ありません、SNSは何も10代20代だけのものではありません。
アラサー、アラフォーの女性にこそ必要なスキルです。
読者モデル応募項目にはSNSやブログURLを書く!
最近の読者モデル応募項目には、ツイッターアカウント名やブログやホームページのURLなどがある事が少なくありません。最近はやっぱりインスタグラムですね!
記入欄がなくても、絶対に自己PR欄に記入するべきです。何故なら紙では伝えきれないあなたのたくさんの自分の魅力(情報)を採用者に伝えられるチャンスがあるからです。
ただ可愛い、美人、スタイルが良いだけでは今の時代は読者モデルにさえなるのは難しい時代なんですね。
言い方は悪いですが、可愛いだけの女性なんていっぱいいるんですよね。
出版社や芸能事務所側から見ても、“一から育てるよりもずっと使うのも売り出すのも楽”なんです。だって、もう既に売り出す材料が揃っているのですからね。
あなたという商品説明が明確で自己メディア力がゼロの人と比べ たら今の時代は断然、自己メディア力を持っている人の方が好まれています。
今日から出来る!自己メディア力を磨く為の一歩。
『チャンスの神様はチャンスをつかむ準備の出来ている人にしか現れない』という言葉をご存知ですか。何でも準備はとっても大切ですよね。
自己メディア力を磨く最初の一歩は、今すぐブログやSNSを本格的に始めるという事ではありません。
まず『自分を知る』という事です。
何かこう書いてしまうと難しいと思うかもしれませんが、実はとっても簡単です!
『自分に商品のポップ(商品説明・売り文句)を付けるなら何と書くのか?』を考えてみて下さい。
どうしたら自分という商品が他の方に興味を持ってもらえるのかを考えてみて下さい。(嘘はダメですよ!)
実際に紙に書いてみて下さい、最初はいくつでもOK!いっぱい書いた中から選んだり、組み合わせたりしてみると良いですよ。
自分の売り文句が出来たら、売りを伸ばしていく!
どんな事でもいいので「他の応募者には負けない、技や知識、ユニークな発想」をゴシゴシ磨く。
既に持っている方も、「どう発信すれば、自分の技や知識がより相手に伝わり、為になるのか?」を考えながら磨くといいですよ。
なかなか見つからない方は、自分でこんなクダラナイ事だけど…と思っても、他の人が見たら面白かったり興味深かかったりするものです。
そして『売り文句付きの自分』を、ブログなどで世の中の人に継続的に発信する事。
ブログを書く時も、独り言みたいな日記ではダメですよね。ちゃんと自分のプロフィールを書いて、主に何の事を書いているブログなのかを明確にする必要があります。
ポイントは自分の売りをブレないように書く事と顔出しの写真を多用する事!ブログを読んでくれる方が、面白く為になる事を書くことを心がけましょう。
何よりも継続する事が大切。
あなたのブログにファンが付いたり、あなたのライフスタイルに共感してもらえたり、話題になったりすれば出版社やメディア業界の会社から逆にオファーが来る事も多いんですよ!
あの料理本を出して有名になったカリスマ主婦の方も、整理整頓や節約術などで女性誌に登場している方々もこういった経緯から今のポジションを獲得しています。
ちょっと余談ですが、TV番組の「マツコの知らない世界」ってご存知ですか?
毎回その道のオタク?とも呼べる詳しい知識や情熱をもった人が登場して、自分の得意分野や好きな事をマツコ・デラックスさんに紹介するというプログラムです。実は、この番組に出演している方々はとっても参考になるんですよ。
出演している方々は間違いなく誰にも負けない『自己メディア力』を持っています。
あなたは読モやモデル、有名人になる為に何をしていますか?
「読モになりたい!」「モデルになりたい!」「有名人になりたい!」という女性に、『その夢や希望を実現するために何をしていますか?』と質問すると、、
ほとんどの女性が、
- 「美容や健康に気をつけている」
- 「オシャレをしている」
- 「自分磨きをしている」
と答えます。
次に、『読モやモデルの募集に応募したり、オーディションに参加した事はありますか?』と質問すると、、
なんと!
驚くことに、ほとんどの女性が「まだしていない」と答えるんです。
とにかくまずひとつ、読モ応募やオーディションを受けてみよう!
準備はとても大切ですが、準備が整ってから行動するのでは遅いです。
成功する人は準備しながらもしっかり行動を起こしています。
最初は気軽な気持ちでOKなので、雑誌の読者モデル募集に応募したり、モデルやタレントオーディションを受けてみましょう。
基本的にお金がかかる事ではありませんし、経験として絶対に最初の頃に受けておくと良いですよ。
結果はどうであれ、ものすごく良い刺激と経験値になりますし、今後の準備も怠らなくなりますよ。
- 「まだ準備出来てないし・・・」
- 「まだ目標体重になってないし・・・」
- 「今、肌の調子良くないし・・・」
こう考えてしまって行動しない人は夢は遠のくばかりですよ。
先ほど『自分の売りを知ろう!』とお伝え致しましたが、みんながみんな自分ひとりで見つけられたわけではありません。
募集に応募したり、オーディションに参加したりすることは『自分への客観的な意見』を手に入れられることでもあります。家族や友達の間では絶対に手に入れることはできません。
このことを理解している人はとても強く、他の女性よりも早く成長し夢や希望を叶えていくんですね。
【New!】有名芸能事務所が読者モデル・モデルを大募集中!
追記:[yesterday_date_hyouji]
自信を持ってオススメできる芸能プロダクションさんが読者モデル・モデルを募集しているとの情報をキャッチしました!
これはめちゃくちゃチャンスです!応募はスマホからでOKです。(下記のリンクから芸能事務所さんの公式ページへ移動できます。)
移動先のページでは、芸能事務所の担当のスタッフさんが読者モデル・モデルになる為の“生”の最新情報を伝えてくれていて、そのまま応募することが出来ます。
とにかく『行動した人が勝ち』です。
「なんとなく調べて終わり」、「記事を読んで終わり」では今までと何も変わりませんよね。