今回ご紹介するプチ稼ぎは、『ハンドメイド販売サイトの「Creema」で、手作りフードを販売して稼ぐ』情報となります。
記事の後半では、『5つの売れるコツと方法』もお伝えしています!
「Creema」が手作りフードを販売開始!
日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス『Creema(クリーマ)』で、2016年4月6日より“手作りフード”を販売出来るようになりました!
今までは、雑貨やアクセサリー、洋服などが主な出品物となっていましたが、『手作りフード』というカテゴリが誕生!これはハッキリ言って絶対に盛り上がる事間違いなし!の新しいマーケットです。
本日「フード」カテゴリを新設し、手づくりフードの販売をスタートいたしました。天然酵母のパン、無添加のジャムにクッキーなど、愛情たっぷりのおいしさをお届けします!思いと経緯は -> https://t.co/cgSSWrV4p3 pic.twitter.com/mvn45SaTIN
— Creema(クリーマ) (@Creema_jp) 2016年4月6日
既に、100店舗が登録されており1,000点以上の手作りフードが販売されています!(minneよりも早く手作りフードを販売開始!)
(あぁ〜ヨダレが…笑)
Creemaで売れる手作りフード商品はコレ!
いろいろな手作りフードが販売できますよ!
- パン
- クッキー
- ケーキ
- 焼き菓子
- 和菓子
- チョコレート
- ドライフルーツ
- ドライフード
- 珈琲
- 紅茶
- お茶
- ジャム
- シロップ
- 調味料
- スパイス
- ギフトセット
雑貨やアクセサリー等のハンドメイド作品同様、商品写真を見ているだけで「ほんわか」します。しかも、どれも美味しそう!
他のお店では売っていなさそうな、オリジナリティ溢れるホームメイド食品がいっぱいです。
すぐチェックしたい方は、下記のアイコンからCreema公式アプリをスマホに入れて下さいね!もちろん無料アプリです♪
手作りフードを販売する方法
Creemaでの手作りフードは、「丁寧な手づくりである事』にこだわっているため、大量生産された食品ではなく、個店や小規模店の手づくりフードのみの出品となっているようです。
フードカテゴリへの出品は事前審査制となっていて、営業許可証などの事前提出が必須条件となります。
フードカテゴリへの販売申請方法・手順
事前にクリエイター登録を行った後、マイページから申請を行っていきます。
- Creemaへクリエイター登録を行う
- マイページのメニュー「フード販売申請一覧」を開く
- 許可証画像や出品する手づくりフードの画像をアップロードする(初回申請時は、「特定商取引に基づく表記」を入力)
- 規約に同意をする
- Creema側にて審査(5〜7営業日程度)
- 申請の承認がメールで届きます。(マイページで申請の状況を確認することが可能)
- 手作りフードを販売開始!
申請は『手づくりフードのカテゴリ毎』に行います。
例えば、ジャムとクッキーを販売したい場合は、『ジャム・シロップ』カテゴリと、『クッキー』カテゴリの2つに申請を行うかたちです。
尚、ギフトセットは、申請が1つ以上のカテゴリで承認されたタイミングで同時に出品が可能になるそうです。
「特定商取引に基づく表記」について
『特定商取引に基づく表記』とは、簡単にお伝えすると“インターネットでモノを販売するにあたり購入者に伝えておく必要な情報”です。
Creema上での出品販売となりますが、クリエイター自身が個々に表記する必要があります。
表記項目
- 事業者名(屋号・店名)
- 代表者名(フルネーム)
- 所在地(番地まで全て)
- 電話番号
- 販売価格について
- 送料につてい
- 代金の支払方法について
- 代金の支払期限について
- 返品について
- 役務・商品の引渡し時期について
手作りフード出品販売時に注意すること
申請後、承認されても注意事項が守られていないと出品取り下げとなります。必ずチェックしてルールを守りましょう!
- 販売申請が承認された際に伝えていた製造場所と異なる場所で製造された食品
- 販売申請が承認されたフードカテゴリに適していない食品
- 食品表示法やその他の法令に則った原材料名などの表示がない食品
「食品表示」は必須です!
手づくりフードカテゴリに出品する商品は、雑貨やアクセサリーとは異なり、口に入れる『食べ物」となります。
そのため、購入者さんが安心して買えるように食品表示法などに則って正しい情報を掲載する必要があります。
以下の様な表示内容が必要となります。
- 特定の物質を含まない食品(または含む食品)
- 食物アレルギー表示対象品目
- 内容量
- 賞味期限
- 保存方法
- 原産地
- 製造者名、所在地等
どんな手づくりフードが売れるのか?売れるコツ!
『Creemaというサイトにマッチしているか?馴染んでいるか?』という事は大前提として、これから5つの手作りフード販売のコツをお伝えします。
1,手作りフードの「商品写真」
「美味しい」「可愛い」「お洒落」はもう当たり前で、『販売する食品の写真のクオリティ』が重要です。
どんなに美味しく、安全に真心こめて作っても、Creemaの商品ページに掲載している写真が美味しくなさそうだったら買ってもらえません。
購入者の食欲を刺激する写真を撮影して掲載しましょう!
食欲をそそる写真は、暖色系(赤・黄・オレンジなど)が基本です。寒色系(白・青など)は、食欲を抑えてしまう場合があります。
飲食店のロゴや看板に暖色系が多いのはこの為です。(例:マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、吉野家など)
飲み物などの商品で、『清涼感を出したい場合』は寒色系がGoodですね。
2,手作りフードの「商品名」
商品名は事務的に決めて安易に入力してはいけません。
例えば、以下の2つの商品のうちあなたはどちらを買いたいですか?
A:バターサブレ
B:「バターサブレ」自家製特別バター使用でサックリ!ほろほろ。
恐らく多くの方が「B」の方に興味を持つのではないでしょうか。
また、『文字数』も大切です。
Creemaでは、トップページやカテゴリページ、商品一覧、商品詳細ページで、表示される文字数が異なります。(スマホ、PCでも異なります)
出来るだけ大事な情報(文字)は、先頭に持ってくると良いでしょう。
特殊文字や顔文字は控えましょう。それと当たり前ではありますが、嘘や誇大表現はNGですよ!
3,手作りフードの「説明文」(商品の紹介文)
『商品説明文』も大切です。(食品表示法以外の作品の紹介文)
“どういう想いから、何処でどうやって作ったのか?”を、丁寧な文章で伝えるように心がけましょう!
実店舗で言うところのPOPですね。
『作り手の想いや気持ち』『どんな方にお薦めなのか』『どんなシーンで食べてもらいたいのか』などを書くことで、購入者により商品の魅力が伝わり興味を持ってもらいやすいです。
4,「季節」の食べ物を出品する!
その時期の旬な食材を利用した食品はどこでも人気ですよね。
また、季節のイベントに合わせた食品の出品もポイントですね!
- お正月
- バレンタイン・ホワイトデー
- お花見
- 母の日・父の日
- ゴールデンウイーク
- 夏休み
- 紅葉
- ハロウィン
- クリスマス
それぞれの季節、イベントなどでよく食べられる食品というものがありますよね。
特に、バレンタインやハロウィン、クリスマス時期は稼ぎ時!Creemaにマッチしたお洒落でオリジナリティ溢れる手作りフードを出品しましょう。
あと、『誕生日の商品』や『地域の特産物を使った商品』も抑えておきたいですね♪
5,「梱包・包装」もCreemaらしく!
食品を包む、容器・包装・梱包もCreemaらしくお洒落に可愛く!こだわりましょう。
ジャムやシロップなどの瓶詰めの瓶の形状や、瓶に貼るシールも大事ですね。
『キッチンや食卓テーブルに置いておくだけで絵になる!』、『冷蔵庫に入れておきたい!』と思ってもらえる様に包装や梱包にも手を抜かず出品すると良いでしょう。
Creema(クリーマ)を今すぐスマホに入れておきましょう!
今、どんな手作りフードが出品されていて、人気なのかをCreemaのアプリでチェックしてみてください!
おわりに
今回のプチ稼ぎ情報はいかがでしたでしょうか。
『ハンドメイドマーケットCreema』での手作りフード販売に興味がある方は、ぜひチェックしてみて下さいね!
あぁ〜なんかお腹空いてきました…。
Creemaで、クッキーとタルト買っちゃお!
Creemaのアプリで、出品中の手作りフードを見てみよう!
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