今回ご紹介するプチ稼ぎは、「とちぎ農産物モニター・とにモニ」募集情報です。
*紹介しているサイト・参照画像:tochimoni.jp*
そうです、栃木県の「と・ち・ぎ」です。
あの有名な日光の東照宮、中禅寺湖、那須高原、と豊かな自然が広がり、ご当地グルメの宇都宮餃子や佐野ラーメンが有名な栃木県ですね。
地図を見ると、日本全国で海に面していない6県のうちの1県が栃木県です。海産物は無いけれど、恵まれた、山・里・川からの産物が豊富です。
『澄んだ水と空気の中で育てられた、とちぎ農産物』は安心で美味しく、県と生産者の皆さんが自信をもって提供しているそうです。
とちぎ農産物モニター「とちモニ」
ご存知でしたか?「とちぎ農産物」は収穫量、生産高が全国1位・2位の物が結構あるんですよ。イチゴ(とちおとめ)やアスパラガス、ニラ、かんぴょう、牛乳、お米のコシヒカリなど。そして何んと、「ブランドとちぎ和牛」も有名なんだそうです!知りませんでしたね〜。
*紹介しているサイト・参照画像:tochimoni.jp*
まだまだ他にたくさんの農産物が生産されていますが、「とちぎ農産物モニター」略して「とちモニ」は、栃木県がとちぎの農産物に対する意見を消費者の皆さんから聞かせてもらう為に、モニターさんを募集しているサイトです。
アンケート回答や生産者との交流会、産地見学ツアーや「とちぎの農産物」を楽しめるイベント招待、 プレゼントで産直の物が当たるアンケートなどが用意されています。身体に優しく、栃木の大地からの元気な力を与えてくれる農産物に関心のある方は、どうぞチェックして見て下さい。
運営する会社さんは?
運営は栃木県農政部生産振興課の「とちぎ農産物モニターサイト事務局」さんです。
栃木は、北を那須岳に連なる山岳地帯に囲まれ、南は関東平野の北部につながる平野が広がる県です。日光国立公園・那須高原・世界遺産遺跡・温泉などの自然に恵まれ、陶器の益子焼の里や豊富な農産物にも恵まれています。
また酪農も盛んで牛乳の出荷量は北海道に次いで2番目だそうです。 豊かな自然の中で育まれた地元農産物と、それを生かしたご当地グルメや観光に力を入れて、県のアピールをされています。
「とちモニ」では、〈みんなで学ぼう、とちぎ県のおいしい魅力!〉のテーマで、とちぎの農産物に対する意見を頂いて、より安全で美味しい農産物の生産に力を入れていくのが目的だそうです。
全国の果物屋さんに並ぶ「とちおとめ」を代表とするイチゴは、44年間生産量日本一を誇っています。他にご当地グルメでは、あの「宇都宮餃子」が有名ですが、イチゴの新種「スカイベリー」の生産や体に優しい農産物作りを通して、県ではもっともっと元気なとちぎを目指しているそうです。
「とちモニ」モニター登録方法
農家と交流できる産地ツアーや交流会への参加には登録が必要です。
応募資格
18歳以上。(高校生は除く)
主に首都圏在住の方。
PC、スマホのEメールで、連絡・文書の受け取りが出来る人。
応募登録の流れ
公式ホームページの登録フオームから必要項目を入力して、「登録確認」ボタンを押して応募内容を送信します。登録したメールアドレス宛に「登録完了のメール〉」が届きますのでチェックしましょう。
登録後は、交流会やツアーの情報やプレゼントがあたるアンケートのお願いなど、モニター限定で参加できるイベントなどがメールを通じて案内されます。
モニター限定の特典がいっぱい!
- 交流会へご招待:
都内の会場で開催される、栃木の農産物を学び味わってもらうイベントに招待します。(今年度は、8月頃から来年3月にかけて、東京などにて3回実施予定) - 産地見学ツアーにご招待:
栃木の生産者が作業を行う畑や生産施設、農産物の出荷の現場などを訪問するツアーにご招待します。(7月頃から来年3月の間に計3回開催予定)詳細が決まり次第、モニター登録された方にご案内します。 - モニター限定 オンライン企画の実施:
栃木の農産物に興味はあっても、なかなかツアーや交流会に参加できない方へ、インターネットを通じて参加いただける企画をご案内します。 - イベント等の情報:
とちぎの農産物を楽しめるイベント等の情報を毎週配信。栃木県内の産地の状況の紹介や、県内や首都圏で開催されるイベントやキャンペーンをメール等でご案内します。 - プレゼントが当たるアンケートの実施:
栃木の農産物に関する各種アンケートへのご協力をお願いします。アンケートに答えていただいた方の中から、抽選で産直の野菜などの農産物をプレゼントします。
また、「とちぎ農産物」モニターサイトには、お得な情報がいっぱいです!サイトのトップページから、次の項目について役立つ詳細情報が得られますよ。
*紹介しているサイト・参照画像:tochimoni.jp*
例えば、
- 本年度のツアー情報
- 本年度の交流会情報
- とちぎ生産者ストーリー
- とちぎ農産物 豆知識
- とちぎ農産物レシピ
家庭菜園や自家農園でせっせと野菜を作っている人には、専門家の話を聞いたり見たり出来るので、とてもお役立ちです。
プチおもしろ情報
栃木県は近隣5県と隣接している為に、県境を越えて他県の自治体との交流も深く、中学や高校の越境入学も頻繁に行われているそうです。
また、普通は県境を山や川の境に引くことが多いですが、何んと驚き!ここでは個人の家の中で、『リビングが栃木県・台所が群馬県』と言う所があるそうです。家の中で2県を行ったり来たり出来るんですね。そして、畑の中に、栃木、埼玉、群馬の3県境が存在する看板が設置されている地域もあって、平地で3県が交差するのは珍しいそうですよ。
おわりに
今回の「とちぎ農産物モニター」の募集情報はいかがでしたか?
各地で農産物の地産地消の声が高まっていますが、消費者にとっては安全、安心で美味しい物が絶対条件ですよね。その上、私達が心のこもった生産者の顔が見える物を食するなら、きっと心も体も元気になるでしょう。
関心と興味のある人は、要チェック!ですね。