今回ご紹介するプチ稼ぎは、「手作り・ハンドメイド作品のネット販売」です。
最近、「個人のハンドメイド作品ネット販売バブル!?」ってくらい、盛り上がっているんですよ!
「個人のハンドメイド商品の売買」の流通額として100億円を越える予想を各社たてていたのですが、2021年の今はそれをさらに上回る額となっています。
ハンドメイド販売は、テレビ番組でも何度も紹介されて女性、主婦の間で大人気のプチ稼ぎです。
最近ですと、フジテレビ系列お昼のテレビ番組「バイキング」でも、ハンドメイド販売で月40万円稼ぐ主婦の方が紹介され、スタジオにも登場していましたね!
人気番組「マツコの知らない世界」でもハンドメイドを取り上げていました。
今すぐ始められる!自分のハンドメイド作品を売るならココ
ハンドメイド作品の販売先(出品先)は、minne(ミンネ)とCreema(クリーマ)が人気です。
minneのサイトやアプリでハンドメイドのネット販売デビューした方は多いと思いますが、ハンドメイド販売で1つでも多く売って収入を増やすには、「minne」と「Creema(クリーマ)」の両方に出品する事です。
Creemaも日本最大級のハンドメイドマーケットとして大変人気があるんですよ♪(後ほど詳しくご説明していきます)
販売数を増やすなら、自分の売っている 作品をより多くの人に見てもらわないといけません。
売上アップに複数アプリは絶対利用すべきなんですね、だって登録も利用にもお金はかからないのですから ♪
今回はminne以外で、手作り・ハンドメイド作品をネット販売出来るサイトさんを一挙ご紹介!すると同時に、この記事のおわりの方で「手作り・ハンドメイド作品ネット販売の売上を倍増させるコツ!」もお伝えします。
すでに販売されている方にも、これから始めようと思っている方にも参考になれば嬉しいです。
それでは、ひとつひとつサイトをチェクしていきましょう!
Creema(クリーマ)
冒頭で簡単にご紹介しましたが、Creema(クリーマ)というサイトさんです。「ハンドメイド、手仕事のマーケットプレイス」で、購入も販売もする事が出来ます。
*(c)Creema*
minneと同じハンドメイドマーケットプレイスですが、Creemaの方がチョット大人という感じのイメージ。「可愛いっ!」という感じよりも、「オシャレ〜。何このセンス!!すごい」って感じです。(あくまでも個人的感想です)
サイトやアプリのデザインもシンプルですっきりしていて使いやすいです。
オシャレなカタログを見ているようで時間があっという間に過ぎてしまいますよ。個人的には、キュレーション(まとめる)機能が気に入っていて、自分好みの作品を簡単に楽しみながら見つける事が出来ます。
例えばこんな感じ↓
*(c)Creema*
この様に同じテイストの作品をまとめて見ることが出来ちゃいます。どの作品もとっても素敵ですよね!
売り手の方は絶対良い刺激を受けますよ。他のサイトと比較してサイトの読み込みを重たく感じる事が多いので、これを改善してくれたら私の中では満点って感じですね。(出店料も無料になりましたし)
リアルなハンドメイドイベントにも力を入れていて、最近では『ハンドメイドインジャパンフェス』なども主催しています。多くのクリエイターさんの強い味方ですね。
また、最近ではテレビCMが放送されていますね。
タレントのyouさんが声優をつとめる『クリーマ姉さん』というクマのキャラが話題です。
ますますcreemaから目が離せませんね!要チェックです!
Creema追記:2016/07/12
Creemaで、海外出品&購入ができるようになりました!(パチパチパチっ)
海外展開第一弾として、2016年7月20日(火曜日)に『Creema中国版』が開始!台湾、香港を中心にはじまります。すでにCreemaのマイページから出店申請が可能になっていますよ!
Creemaで海外販売する際のチェックポイント!
- 日本のクリエイター(販売者)は自分の作品を台湾香港へ販売する事ができる!
- 台湾香港のクリエイターの作品を日本に居ながらにして購入する事ができる!
- 海外の出店は『審査制』となる。(作品や販売活動内容に一定クオリティが必要となるそうです)
- 自動翻訳機能で、スムーズに売買が行える!
- 日本語も中国語も堪能なスタッフさんがサポートしてくれる!
個人的に一番良いと思うポイントは、『日本語も中国語も堪能なスタッフさんのサポート』です。ハンドメイド作品を海外で販売できるサイトやアプリはありますが、運営元が海外企業のためにどうしても日本語だけではスムーズに取引や活動ができないんですよね。(日本語の表記や表現がよくおかしかったりします…)
その点Creemaは日本の企業さんですから、日本人クリエイターが海外販売活動を行う際にはとっても強い味方になるでしょう。台湾中国の方もお客様候補になるということは…売上も倍増する可能性が高いです。
手作り食品販売開始、海外販売開始と、Creemaから目が離せません!
FRIL(フリル)
何と言っても売れた時の手数料が無料!0円です♪
通常は売れた金額の10%くらいが手数料として売上から差し引かれてしまうのですが、フリルなら無料です。これから始める方には絶対オススメ!
山田孝之さんのテレビCMでもお馴染みの一番お得なアプリです。
「ハンドメイドアプリ」と「フリマアプリ」が一緒になった感じですね。操作が簡単なので初心者の方でもサクサク自分でモノを売るという事が始められちゃいます♪
最近に運営元が「楽天」になり、信頼度・安心度がさらにアップ!
iichi(いいち)
*(c)iichi.com *
国内ではminnne、Creemaに次ぐサイトさんです。“いいち”と読みます。
最近では、台湾発のハンドメイドマーケットプレイス『pinkoi(ピンコイ)』との業務提携により、グローバルマーケットプレイスとして進化しています。
海外のハンドメイド販売サイトならpinkoi(ピンコイ)で決まり!
ピンコイとの提携により、日本国内の作家さんがアジアへそして世界へ自分のハンドメイド作品を販売出来るようになります。世界中の人がお客様候補になるのですからこれは凄いことです。
ココナラハンドメイド
2017年3月23日に、個人がハンドメイド作品をネットで販売できるサイトとして『ココナラhandmade』が正式にオープンとなりました!
『ココナラ』というサイトは個人が得意なものをネットで売れて副業できるサイトとしても有名ですが、今回、ハンドメイド作家さんやクリエイターさんに向けて新しいサービスが追加されました。(テレビCMも放送されましたね)
これからハンドメイド販売を行いたいと思っている方でも、新しく誕生したサイトなら一気に有名作家さんとして売れっ子になれるチャンスがありますよ。
tetote(テトテ)
*(c)tetote-market.jp *
サイト名はtetote(テトテ) さん。
もちろんお洒落なアイテムも多いのですが、どちらかという可愛らしい印象のアイテムが多いですね。ウエディング関連のアイテムも充実しています。
特に、『赤ちゃん、ベビー用品』が人気でtetote運営も売れ筋としてお薦めしていますよ。特別な出産祝い品をプレゼントしたいお客様が世界に一つだけのお祝い品を探されていて売れています。
tetoteテトテとminnneミンネどっち?2021年最新の比較!
(*2015年6月から、minneを運営するGMOペパボ株式会社と資本提携を行っています。運営は変わらずOCアイランド株式会社さんとなっておりtetoteはminneと情報やノウハウを共有しつつしっかりと運営は継続されています。)
cooboo(コーボー)
現在サービスは終了しています。
(minnneを運営するGMOペパボ株式会社へ事業譲渡)
販売されている作品の作り方(レシピ)が掲載されているサイト、coobooさんもお薦め!『クックパッドの手作り作品版」って感じの機能群がGoodです。
コッテる?
*(c)tokyorecycle.jp *
サイトデザイン・レイアウトが特徴的なサイト、「コッテる?」さん。
こちらもレシピ機能がありますよ!評価機能も秀逸ですね。
その他、日本国内のハンドメイド販売サイトはコチラ!
日本国内のハンドメイド作品が販売できるマーケットプレイスサイトを一挙ご紹介中です。
ハンドメイド作家さん必見です!機能や販売手数料の比較などが簡単に行えますよ。
手作り・ハンドメイド作品ネット販売の売上を倍増させるコツ!
それほど難しく考える必要はありません。方法は、実はとってもシンプルです。
【自分の作品を1つのサイトだけに出品するのではなく、複数のサイトに出品する事なんです。】
売上を伸ばす、とにかくまず1個買ってもらうには、『自分の作品が一人でも多くの人の目に触れる機会を増やす事』が重要です。
また、それぞれのサイトさんで売れている作品を必ずチェックすると良いでしょう。売れ筋作品をチェクして、お客さんのニーズを踏まえて作品作りを行える柔軟さも「商売」という観点では必要になってきます。
法人さんも売上を増やす為に、「ヤフーショッピング」「楽天市場」「ビッターズ」など複数のショッピングモールに出店していますよね。
楽天など出店には初期費用や利用料など、商品が売れなくても発生するコストがありますが、今回紹介した個人向けのハンドメイド販売サイトさんは、初期費用(登録料)も利用料も0円です。
売れた時点で規定の手数料がかかるだけなので、複数のサイトに出品してもコスト面でのリスクはありません。リスクとしては、「あなた自身のPCまたはスマホ操作の手間」くらいですよね。
注意点:1個しかない作品の場合は複数のサイトに出品する事はお薦め出来ません。理由としては、在庫管理が困難だからです。2つのサイトから同時に注文がある可能性もゼロではありません。(お客様がカード決済で支払い済だった場合などの対応が非常に難しい為)もし複数のサイトに出品する場合は、在庫が複数用意出来る作品を用意しましょう。(ハンドメイド作品は量産が難しく、1つの作品が多いとは思うのですが、まず「1つ買ってもらった!」という体験をする事が、自分の制作意欲の継続にも繋がると思います。)
Creema(クリーマ)の公式アプリ
売上アップにはCreemaもマストアプリです!
今スグスマホに入れておきましょう♪
おわりに
今回のハンドメイド販売の情報はいかがでしたでしょうか。
『手作り・ハンドメイド作品のネット販売』はSNSとも相性抜群なので、今後もどんどん伸びていく市場です。
pinkoi(ピンコイ)という台湾のハンドメイド販売のアプリが2016年3月に、日本のiichi(いいち)と資本提携したこともあり、日本のハンドメイド作家さんがアジアへ世界へ気軽に販売出来るようになってきています。
また、Creemaの追記でご紹介させて頂いたとおり2016年7月20日から中国(台湾・香港中心)でのハンドメイド販売をスタートさせました。
ハンドメイド作家さんとしては、日本国内だけでなく世界がお客様相手となります。これは本当に凄いことですよね。売上拡大にはこれからアジア、世界のお客様を意識する必要が出てきますね。
記事冒頭で「ハンドメイドバブル」とお伝えしましたが、各社サービス開始より6年ほど経過した今、しっかりとしたマーケットが作られてきていて、これはただの流行りではない!印象を強く持っています。
まだハンドメイド販売していない方は、まずは1つ自分にあったハンドメイド販売サイトに登録したり、ハンドメイドアプリをスマホにインストールして作品のネット販売をはじめてみてはいかがでしょうか。
追記:
順調に販売数を伸ばしている方も多いのですが、中には「なかなか売れない…」と悩む方もいて、ハンドメイド作家さん達のご参考になればと思い、【「ミンネ売れない」を「ミンネ売れた!」に変える5つの方法とコツ!】という記事を以前にアップしました。minneは売れますよ!
【売上アップ!】下記のアプリも要チェック!
複数アプリへの出品は収入アップに直結しますよ!
今、ハンドメイド商品が高く売れているオークションアプリ!
「フリマアプリ」のように、面倒な“値引き交渉”もなく、本当に買いたい人が一番の高値で購入してくれます!
稼いでいる出品者が使っているアプリ♪オススメです(^o^)
フリマアプリやハンドメイドアプリと操作は作業や操作方法はほとんど変わりません。
おすすめのアプリはモバオクです。