今回ご紹介するプチ稼ぎは、変わり種?の女性にオススメの資格です。
資格の名前は、「笑い療法士」。
ご存知でしたか?わたしは今回はじめてこの資格を知りました。
「笑い療法士」って何?どんな資格で、どんな仕事をするの?
「笑い療法士」とは、
【笑いをひきだしたり、笑いが自然に生まれる環境をつくりだして、患者さんの尊厳がまもられ、自己治癒力を高めるサポートをする人のこと。医療や福祉を 中身から変えていく人、患者さんに寄り添って生きる力を回復する手助けをす る人、温かい笑いを感染させて、日常の空気を変える人】
(公式HPより抜粋)
温かい笑いを感染させて・・・ってスゴイ表現ですが、人に笑いは必須だと思いますし元気を貰えますよね。
パッチ・アダムスの書籍や映画に感動したり、共感した方にはかなり気になる資格だと思います。現在、全国に600人の資格保持者が活躍しているそうで、職場や活躍出来る場所は病院や診療所、老人ホーム、福祉施設だそうです。まだまだ、認知度も低く資格保持者も少ないので、これからの資格って感じです。
「癒しの環境研究会」の代表者は、東京医療保健大学教授の高柳和江さん。
【医療提供者だけではなく、病院をつくる建築家、インテリアをする人、アートをつくる人、それから主役である患者さん、それぞれ異なる立場の人たちが集まって、何が本当に自己治癒力を高めることができるのか、そこに行くと治る気がして、実際に治る病院にするにはどうしたらいいのかを話し合い、研究している。】
そうです。(公式HPより抜粋)
すでに医療系の資格をお持ちの方や、資格のお勉強をしている方などは、「笑い療法士」の資格も考えてみるのもいいかもしれません。就職や待遇アップなどが期待できるかもしれませんし、単純に話題になりますよね。仕事以外の日常生活でもコミュニケーションスキルのひとつとして役に立ちそうです。
笑い療法士は「笑わせる」のではなく、「笑いを引き出す」お仕事だそうですよ。ココがポイントですね。
「笑い療法士」を現在募集中!認定資格や資格取得への流れ
願書(笑い療法士認定申請書)が届いたら必要事項を記入し応募します。
応募後は、笑い療法士認定評価委員会が書類審査を行い3月中旬までに受講決定通知が伝えられるとのこと。通知を受けれた方は、講習とフォローアップを受け問題がなければ認定となるそうです。
興味のある方は、【笑い療法士認定募集の概要】という内容で公式HPに詳細が明記されていますので、ご自身で確認してみて下さいね。(わたしも確認しましたが、なんか応募から認定までの流れがチョット複雑でした。。。)
費用としては、書類審査に2,000円、講習に18,000円がかかるそうです。
認知度や資格保持者数から見て、まだまだこれからといった感じの資格ではありますが、とても面白い資格だなと私は感じました。
有名なお笑い芸人さんとかが、この笑い療法士の資格を取得してテレビなどのメディア等で発言したら爆発的に広まりまそうですね。