共働き夫婦が急増する現在において需要がますます増えている「育児のプロ」になる資格です。
目次
ベビーシッターというお仕事
母親や父親が外出する時などに、時間を決めて親の代わりにお子さんの育児全般を行う事が主なお仕事内容です。ベビーシッターは原則としては育児以外(洗濯などの家事)の業務は行いません。
こんな人がベビーシッターに適しています
もしあなたが育児経験をお持ちでしたら、ベビーシッターという資格(お仕事)はその経験を存分に発揮できるお仕事と言えるでしょう。あたりまえの事ですが、第一条件は「子供が好き」という事ですね。
ベビーシッターは稼げる?将来性と就職について
小さいお子さんを持つご夫婦が共働きという事は今では全く珍しくありません。また女性の働き方も昔よりも大きく異なってきていますよね。ベビーシッターというと個人宅を訪問して業務を行うイメージが今でも大きいですが、現在では活躍の場が広がりつつあります。
企業内託児所や施設、各自治体や遊園地などのレジャー施設、大型ショッピングモールなどもベビーシッターが活躍できる場所です。ベビーシッターは主婦の副業としてもおすすめできる資格と言えるでしょう。
ベビーシッターの仕事を始めるには
18歳以上であれば誰でも資格を取る事が出来ます。
- 社団法人全国ベビーシッター教会の研修を修了する
- 認定ベビーシッター資格試験を受験・合格する
- 認定ベビーシッターとして活動スタート!
ベビーシッターの受講・受験は通信教育でもも可能です。
お仕事は、社団法人 全国ベビーシッター協会に加盟しているベビーシッター会社(現在100社以上あり)に登録したり求人サイトなどから情報を得て仕事に就きます。
通常のアルバイトやパート情報掲載している大手アルバイト情報サイト、求人フリーペーパー等でもベビーシッターの資格保持者を求人募集しています。資格を取る前からどの様なベビーシッターの仕事や求人募集があるかチェックしておくとよいですね。