どんなプチ稼ぎ?需要はある?
ブライダルでのプチ稼ぎや資格はいくつか種類があるのですが、
その中でも今回ご紹介するのは『ブライダルプレイヤー』です。
ブライダルプレイヤーとは、結婚式や披露宴などの会場でピアノやエレクトーンなどでの演奏をし、場を盛り上げる演出効果を担当するお仕事です。
新郎新婦入場の時はもちろん、お色直しやキャンドルサービスなど様々な場面で必要とされますよね。
折角の結婚式ですもの、CDから流れる音ではなく『やっぱり生音がイイ!』と拘るカップルさんは現在でも多くいらっしゃるので、需要は変わらずありますね。
こういう人におすすめ!
「小さい頃からピアノを習ってた~」
「音大には行かなかったけど、エレクトーンは大好き!!」
「結婚してあまり弾かなくなったけど、かなりの腕前はあるハズ!」
女の子に人気のピアノや楽器の習い事を経験していて、このような方は実はとても多いのでは?
ピアノが好きで保育士の資格も持っているけど、現在は子育てでお家に居るってあなたにもお勧めです。
ブライダルなので主に土日の勤務になりますが、フルタイムでもなく、決まった日時のパートでもなく、一回約2~3時間での実働に対しての時給としては、他のプチ稼ぎと比べても断然!高いんですよ^^
相場は7000円~8000円以上です。
是非トライしてみては?
クラシックからポピュラーまで、さまざまなジャンルを演奏出来ると、お仕事の幅が広がりますよ。
演奏技術だけではなく、サービス精神も必要ですが女性にとって一生に一度(?)の一大イベントを、素敵な音楽で演出してあげれる、とっても素敵なプチ稼ぎだと思います!
どうやって始めよう?
ブライダルプレイヤーとして働くには、音楽プロダクションなどに所属してそこから派遣されるのが一般的でしたが、最近はアルバイトサイトなどでも各式場が個別に募集をしていたりもしますよ。
プロダクションに所属する場合は、お仕事をする前にレッスンを受けることが必須となっている場合や、所属条件として『民間の音楽能力検定の○級以上』となっていることもあります。
あなたの地元の結婚式場のサイトなどもこまめにチェックするといいでしょう。
ただピアノが上手ならば良い、という訳ではありません。
新郎新婦との打ち合わせをまかされる職場の場合は、ある程度のコミュニケーションスキルも必要ですね。「演奏家」ではなく「演出家」という意識を持つこと。
何よりも、「新しい門出を祝福してあげよう」という気持ちが大切だと思います。